吉田由美の眼☆最新のボンドカー(!?)にメルセデスAMGの心臓が融合!

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アストンマーティンの「DB」シリーズといえば、映画『007』の主人公であるジェームズ・ボンドの相棒“ボンドカー”を思い浮かべる方も多いはず。そして、ここにご紹介する「DB11」は、そんなDBシリーズの最新モデルに当たります。

2016年の発表時点では、5.2リッターV型12気筒ツインターボエンジン(最高出力608馬力/最大トルクは71.4kg-m)のみの設定だったDB11ですが、今回新たに、4リッターV8直噴ツインターボエンジン仕様が、イギリスで開催されているモータースポーツイベント「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード2017」でデビューしました。そしてここ日本でも、そのプロトタイプが公開されましたので、今回はそのポイントをお伝えすることにしましょう。

V8エンジンを搭載したDB11の最大のトピックは、テクニカルパートナーであるメルセデスAMGのエンジンを搭載する点。ちなみに、エンジンのほかにも、カーナビゲーションやエレクトリックパーキングブレーキ、ブラインドスポットアシストといった安全装備なども、メルセデス・ベンツから提供されています。

新しいV8エンジンは、メルセデスAMG「GT」のものと基本こそ同じですが、DB11専用のエアインテーク、エキゾーストシステム、ウェットサンプ潤滑システムなどを採用することで、エンジンフィールやサウンドはDB11らしく演出されています。

最高出力は510馬力、最大トルクは68.8kg-mで、静止状態から100㎞/hまでわずか4.0秒で到達。そして最高速度は、300㎞/hをマークします。それでいて、EU複合サイクルでの燃料消費量で、約12.1㎞/Lという驚きの省燃費性能も実現してる辺りは、まさに最新のスポーツカーといったところでしょうか。

V12仕様と比べると、V8仕様のDB11は、専用のアロイホイール、ダークヘッドランプベゼル、ふたつのボンネットベント(V12仕様は4つ)を装備。エンジンが軽量でコンパクトな分、V12仕様と比べて115kg軽量化されています。

さらに、ホイールベースのできるだけ中央寄りにエンジンを搭載したり、サスペンションのブッシュやジオメトリー、アンチロールバー、スプリング、ダンパー、ESPソフトウェアに専用のものを採用したりと、随所に手が加えられています。

アストンマーティンの伝統と気品、そして美しさと、メルセデスAMGのテクノロジーや性能が融合したDB11 V8は、最強の“イケメン”ならぬ“イケ車”だと思うのは、私だけでしょうか!?

(文/吉田由美 写真/吉田由美、アストンマーティン アジアパシフィック)

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