ジャイアンツ・高木京介の復帰がギャンブル依存症脱却のモデルケースになりうる可能性

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ギャンブル依存症は一度経験しても乗り越えられることを、高木選手は示した可能性がある

 昨年はギャンブルに関するニュースに事欠くことはなかった。

 カジノ法案の審議と国会通過だけでなく、プロ野球選手や、オリンピック代表選手による違法なギャンブルに関わる問題が噴出し、国民の批判の声も高かった。あれから一年。何人かの選手たちは競技生活に復帰している。

 野球賭博に関与したとして昨年3月に1年間の失格処分を受けた高木京介巨人軍投手(27)もその一人。3月27日に球界復帰が決定し巨人と育成契約を結んだ。3月22日に巨人へ復帰を申請し、翌23日に球団が意見書をNPBに提出。調査委員会で精査し、熊崎コミッショナーが復帰は正当と判断した。

 彼らが本当に立ち直ったのかという疑念、復帰を許したスポーツ界に対する批判は根強いものの、筆者は明るい気持ちでこのニュースを捉えた。なぜならば、彼のケースは、一旦ハマれば違法とは知りつつも、なかなか断ち切れないギャンブルの恐ろしさから回復するヒントを与えてくれる望ましいケースに思えるからである。

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