消費者の“ホンネ”をあぶり出す表情認識AIは、売れる広告を作る有力なツールになりうる

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広告を見た消費者の表情を分析することで、購買に繫がるヒントを得られるようになる!?

 以前、本連載で「大勢の微表情を一気に読み取るAIが登場! ライブや教室でも適用可能か」と題した投稿において表情認識AIの可能性について紹介させて頂きました。

 本日は、表情認識AIを用いて見出された研究結果の中でもホットな消費者と投票者の好みについての研究を紹介させて頂きたいと思います。

その広告、本当に効果的ですか?

 消費者に商品やサービスを購入してもらうために、企業は広告に莫大な予算を使います。そしてその広告が消費者の購買に本当につながっているのかを検証するために、質問紙やwebアンケートを通じて広告に対する「好き」「嫌い」と実際の購買行動との関係を調べます。

 これが現在、主流な調査方法です。

 しかし、質問紙やwebアンケートを体験された方なら経験的におわかりになると思いますが、全ての質問にちゃんと答えない、もしくは、自分でも答えがわからない・覚えていない問題にも適当に回答する、そんなことがあると思います。そうすると、アンケートから得られたデータの信頼性が損なわれ、広告に対する本当の「好き」「嫌い」が計測出来なくなってしまいます。

次ページ表情認識AIは、私たちの無自覚な感情も検知する

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