「ライカM10」デビュー。M9や、フィルム時代のM7のホールド感に近づいた

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ライカM、ちょっとブ厚かったもんね。

新しいライカがデビューしますよ。お名前は「ライカM10(Type3656)」。引き続き受け継がれるルックスと、シンプルな機能・操作性をまとめあげたモデルです。現行のスタンダードモデル、ライカM(Typ240)と比べると、動画機能がなく写真撮影に特化したモデルに仕上がって…あれ、それってライカM(Typ262)もそうだったような。

Leicaから極限まで機能を削ぎ落とした「ライカ M-D(Type 262)」登場

内面は大幅にブラッシュアップされているんですよ。新型の2400万画素フルサイズセンサーを搭載、ISO感度はISO100〜50,000までの設定が可能で高感度特性を向上Wi-Fiを使ったスマートフォンとの連携機能も採用しています。ISO設定用のダイヤルを装備し、背面のボタンの数を減らしているのも特徴といえますね。

「ライカM10」デビュー。M9や、フィルム時代のM7のホールド感に近づいた 2

そして「ライカM10」の、最大の特徴が薄型ボディーとなったこと。ライカM(Typ240)、ライカM(Typ262)の厚みは42mmでしたが、「ライカM10」は38.5mm。従来機のスペックを見るとライカM9/M8.2/M8が37mm、フィルムを用いるライカM7の38mmとなっており、手にしたときの感触はこれらの時代のライカを思わせるものになっているのかも。そういえば独立したISOダイヤルはライカM3やM7のフィルム巻き上げレバーとほぼ同じ場所にありますね。

よくよくみるとレンズマウントがせり出しています。ボディー全体を薄くまとめた上で、レンズマウントのパーツでフランジバックの長さを調節したのでしょう。

「ライカM10」デビュー。M9や、フィルム時代のM7のホールド感に近づいた 3

カラーはブラック/シルバーの2色。どっちも…いいなあ。

「ライカM10」デビュー。M9や、フィルム時代のM7のホールド感に近づいた 4

また、ライカTL用のEVF「ライカ ビゾフレックス電子ビューファインダー」を使うことで、GPSによる位置データも画像データに書き込めます。GPSはライカM(Typ240)+マルチファンクションハンドグリップMでも利用できましたが、10万円超えのグリップは現実的ではなかったんじゃないかなって。「ライカ ビゾフレックス電子ビューファインダー」も7万円台とお高いんですけどね。

ともあれ、次世代のMシステムがここからはじまるのでしょう。

ライカ、新ミラーレスカメラ「ライカTL」発表。基本機能を強化

image by ライカカメラAG
source: ライカカメラAG

(武者良太)

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