電源不要・持ち運びも可能でいつでもエスプレッソを味わえる手動エスプレッソマシン「Handpresso」

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コーヒーの良さを最もよく味わえる飲み方が「エスプレッソ」ですが、エスプレッソを淹れるためにはお湯やスチーム(蒸気)を高い圧力で吐出する専用の機械を使うケースがほとんどで、なかなか手軽に楽しめるものではないと思われがちです。そんな不便さをなんと電源不要で解消できるという手動式エスプレッソマシン「Handpresso」(ハンドプレッソ)を使ってみることにしました。

エスプレッソマシン | ハンドプレッソ 超小型&電気不要 Handpresso
http://www.handpresso.asia/

ハンドプレッソは、バー型の本体の先にお湯とコーヒーパウダーを収めるハウジングが装着された形状。

使い方はまず手動ポンプで本体内に空気を圧縮しておき、タンクにお湯を投入。そしてコーヒーパウダーをセットしてボタンを押すだけというもの。

箱の中にはハンドプレッソ本体と、エスプレッソ用のコーヒーパウダーを入れる「パウダーケース」、豆をケースに押し込める(=タンピングする)ための「タンパー」、そして交換用のゴムパッキンが入っていました。もちろん取り扱い説明書も同梱されています。

ハンドプレッソ本体は長さ22cmで、片手で持てるぐらいの大きさ。アルミ製で重量は500グラムとなっています。左側に見えるこんもりとしたドーム状の「ウォータータンク」にお湯とコーヒーパウダーをセットするようになっています。

圧力計が内蔵されており、最適な圧力がわかるようになっています。本体には最大16気圧をためることができ、抽出時には9気圧をかけてエスプレッソを抽出できるようになっているとのこと。

ウォータータンクの裏側を見ると円形で取り外し式の「抽出フィルター」が装着されており、中心にあるノズルからエスプレッソが抽出されて出てくる仕組みになっていました。

親指で押さえている小さなノブを押し込むと圧力が開放され、エスプレッソが抽出されるようになっています。

抽出フィルターを開けると、コーヒーパウダーをセットする台があり……

フィルターには、エスプレッソマシンらしい細かい穴がメタル部分に開けられていることがわかります。

◆エスプレッソを淹れてみた
ということで実際にエスプレッソを淹れて味わってみます。ハンドプレッソは1杯分のコーヒーパウダーがパックされたEasy Serving Espresso(E.S.E.)規格の「カフェポッド」と、エスプレッソ用に細かく挽いたコーヒーパウダーの2種類でエスプレッソを淹れることができます。

まずは自転車用ポンプの要領でハンドポンプをシュコシュコして、内部に圧力をためます。

メーターの針が緑のエリアに入ったらOK。

圧力をためたら、抽出フィルターを外してウォータータンクにお湯を投入。メーカーによる推奨温度は90度~95度ですが、好みに応じてお湯の温度を変えてみるのも面白いかも。なお、1度に入れるお湯は約50ccです。

そしてコーヒーパウダーをセット。カフェポッドは1杯分のコーヒーパウダーがパックされた状態になっているので……

ポッドホルダーの上にセット。カフェポッドを使う場合には、事前に専用のホルダーを装着しておきます。

抽出フィルターをギュッとねじ込んで装着。なお、この時に誤って抽出ボタンを押してしまわないように要注意。

後はカップの上にハンドプレッソを構えて……

抽出ボタンを押すと、ゆっくりとエスプレッソが抽出されはじめました。コーヒーのいい香りが漂ってきます。

エスプレッソだけあって、抽出される量はごく微量。ひと口飲んでみると味わいはまさに「エスプレッソ」そのもの。コーヒーの味わいと苦みがギュッと凝縮され、濃い香りと一緒に風味を味わえる本格的なエスプレッソになっていました。この小さな装置でちゃんとしたエスプレッソができたのには少しビックリ。

抽出後のカフェポッドは、抽出フィルターを開けてゴミ箱にポイっと捨てればOKなのでとてもラクチン。

次に、本格的にコーヒーパウダーを使ってエスプレッソを淹れてみます。まずはパウダーケースにコーヒーパウダーを入れ……

付属のタンパーを使ってタンピング。この作業を2~3回繰り返してパウダーをしっかりとセットします。

パウダーケースの上から数ミリのところまでパウダーが詰まったら準備OK。

ウォータータンクにお湯を入れ、パウダーケースをセット。

あとは同様の手順で抽出ボタンを押せばエスプレッソが抽出されました。

飲んでみると、なるほどカフェポッドとはまた違った味わいのエスプレッソになっていました。実際に何度かカフェポッドとパウダーで淹れたエスプレッソを飲み比べてみると、パウダーのほうがより香り高い仕上がりになっていたように感じました。

抽出後のパウダーを見てみると、きっちりと中心部分までお湯が通っており、余すことなく抽出が行われていたことがわかります。

使い方がわかったところで、色んな飲み方を試してみました。フォームしたミルク約60ccを加えてカプチーノを作ってみたり……

バニラアイスにエスプレッソを直接かけてアフォガードにしてもおいしく味わうことができました。

オススメなのが、ウイスキーにハチミツを加えたフレーバード・ウイスキーとエスプレッソを50:50でミックスしたエスプレッソ版ウイスキーコーヒー。ハニーがぶわっと甘い「ジャックダニエル テネシーハニー」にしっかり濃いエスプレッソをミックスすることで、濃厚で香り高い風味を堪能できる冬にピッタリなカクテルが楽しめます。

ハンドプレッソはメーカー希望小売価格1万6092円(税込)で販売中。記事作成時点では、Amazonの日本代理店公式ショップで少しおトクな1万4055円でゲットすることも可能でした。

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