地球の平均気温を観測開始から2017年までの推移がわかるムービー

00_m-17a3c644278c35016a5d70618cc2b3e3fadc6993

NASAによると、2017年の平均気温は1951年~1980年の30年間の平均より0.9℃上昇し、観測史上2番目に高い値を記録したとのこと。特に1970年以降は地球温暖化の影響を受けて、平均気温が劇的に上昇しているようです。NASAが公開しているムービーを見ると、観測を開始した1880年から2017年までの平均気温の推移がわかります。

Long-Term Warming Trend Continued in 2017: NASA, NOAA | NASA
https://www.nasa.gov/press-release/long-term-warming-trend-continued-in-2017-nasa-noaa

2017 Takes Second Place for Hottest Year

これは、1880年の観測開始から1884年までの5年間の平均気温を示したものです。1951年~1980年の30年間の平均気温と比較して、平均気温が+2℃以上を記録した場所を赤色で表し、高い温度から順にオレンジ色、黄色、白(変化なし)、水色、青、紺色(-2℃以下)で示しています。観測開始当初は全体的に低い温度であったことがわかります。

1910年代後半になると、黄色い部分が減少し、気温が下がっています。

しかし、アメリカ経済が活気づく1920年代になると、徐々に白の部分が多くなり、気温が上昇し始めていることがわかります。

日中戦争や第2次世界大戦が始まる1930年代後半には北半球の気温が黄色からオレンジ色で示されています。

核実験が盛んになる1950年代になるとアメリカ周辺と北極と南極の気温が高い値を示すようになります。

宇宙開発への関心が高まっていた1960年代の後半になると、地球全体の気温が上がり、白で示される部分が多くなります。

地球温暖化の影響を受け始める1970年代後半には、全体的に高い気温を示すようになります。

日本のバブル期にあたる1980年代後半~1990年になると、低めの値を長く維持していたヨーロッパの気温も上昇しています。

2000年代には北半球の気温が著しく高くなり……

2013年~2017年の5年間では、北極圏を中心に赤色で示され、1951年~1980年までの30年間の気温と比較して平均以下を示す地域は、ほとんどなくなってしまいました。

Related post

オススメ記事

  1. 00_m-f803f95382654313c717c3f8ad08602fbd4c660d
    2017年02月06日 13時0…
  2. mane_170207_01-550x412-3208b91260fc66faee13778d6181897c7f5a280d
    年始早々に、30…
  3. 170118virusnuclei_main-22e22cc72fa7d4316d37fc6cf89ba24079e0a4fe
    冬になるとӌ…
Return Top