ひとりカフェでもトイレに行ける!モニタリングアラーム「TRENE」っていいかも

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キングジムは10月11日、新商品となるモニタリングアラーム「TRENE(トレネ)」を発表しました。この「トレネ」、キングジムでは初となるクラウドファンディングサービス「Makuake」を利用したプロジェクトになります。

同日行われた発表会では、「トレネ」の概要と、クラウドファンディングならではの利点などが語られました。

■ひとりの外出をサポート

モニタリングアラーム「トレネ」は、カフェやセミナー会場でパソコンなどの貴重品を置いて離席する際、スマホと連携して荷物を見守ってくれるデジタルツールです。

使い方は、スマホとBluetoothでペアリングした「トレネ」を荷物のうえに置くだけ。スマホを持って席を離れると通信が切断され、「トレネ」が見守りを開始します。この間、荷持に振動が加わるとアラームが鳴り、貴重品の盗難を防ぐ仕組みです。

▲「トレネ」を貴重品のうえに置いた状態

▲見守り中に振動を察知するとアラームとLEDで警告する

上の写真では「トレネ」を持ち上げましたが、下の荷物を動かした場合もアラームが作動します。一人での外出中、トイレや急な電話などでどうしても席を離れなければならない際、役立ちそうです。

なお、「トレネ」は席に戻ってくるとスマホとの通信が再び開始され、見守りが自動的に終了します。着席中に振動が伝わってもアラームは発動しません。オン/オフをその都度切り替える手間がかからないのもいいですね。

 

■細かい設定はアプリで変更

「トレネ」が感知する振動の強さは、専用アプリで変更できます。電車や新幹線など振動が多い場所にいるときは強めの振動でアラームが発動するようになるなど、場面に合わせた設定ができます。

▲アラームが発動する振動の強さは3段階で設定できる

現段階では、「トレネ」が使えるのはiPhoneのみとのことでしたが、将来的にAndroidにも対応するのを期待したいです。

 

■ユーザーの声がわかるクラウドファンディング

今回の発表会ではMakuake取締役の木内文昭氏も登壇。新規事業の創出過程にクラウドファンディングを組み込むことで、ユーザーの声を従来よりも取り入れることができるのではないか、と語りました。

▲Makuake取締役 木内文昭氏

また、商品を量産化する前に予約販売することで、ユーザーの声はもちろん、年齢や性別などを分析ができるのも、クラウドファンディングならではの強みと言えるでしょう。

*  *  *

キングジムはこれまでも、デジタルメモ「ポメラ」やデジタル名刺ホルダー「ピットレック」など、ユーザーの潜在意識に迫る、ありそうでなかった製品を開発してきました。

今回開発された「トレネ」も、「席を離れている間に荷物がなくなっていたらどうしよう…」という、誰もが経験したことのある悩みに焦点を当てた製品と言えます。製品のフォルム上、パソコンなどフラットな荷物のうえにしかセットできませんが、今後形状を問わずに設置でるようになるといいですね。「トレネ」の発売は2018年2月下旬頃予定。販売予定価格は6800円(税別)です。

>> Makuake「TRENE(トレネ)」

 

(取材・文/神戸紅実子

kambe_profile

かんべくみこ/エディター、ライター

編集プロダクション「ゴーズ」に所属。”平成生まれ昭和育ち”ながら、スマホやアプリに関する記事を若者文化に乗り遅れまいと執筆中。東横線ユーザーだが、ときどき中央線沿線にも出没する。

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