Oculus Rift+Touch、399ドルに値下げ。期間限定セールではなく恒久的な価格改定

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2万円台の単体VRヘッドセットOculus Goがお披露目された傍らで、先行していたOculus Rift+Touchの価格も引き下げ。今年の2月まで8万3800円+2万3800円の計10万7600円、3月には計7万6600円となっていましたが、みるみるうちにお求めやすくなりました。

この背景の一つとなっていそうなのが、ゲームプラットフォームSteamでのVRヘッドセットのシェアの変動です。Steamを運営するValveは毎月、Steamユーザー対象にどのようなハードやソフトを使用しているか調査していますが、その中にはVRヘッドセットも含まれています。

最新の調査結果(2016年4月〜2017年7月)では、SteamでOculus Riftを使用するユーザーは1.1%増加。SteamにおけるVRヘッドセットのうちOculus Riftの占めるシェアは35.7%に上昇しました。

グラフ上でも今年に入ってからの緩やかな伸びが確認でき、セールによってシェアが後押しされたと推察できます。

逆にライバルであるHTC Viveのシェアは0.8%減少。とはいえ、もともとHTC ViveはHTCとValveが共同開発した製品であり、SteamのメインVRシステム。そんな事情もあり、依然として60%以上ものSteam内シェアを保ち続けています。

が、HTC Viveも今年8月にはライバルの後を追うように約20%もの値下げ。北米では799ドルから599ドル、日本でも税抜きで99,800円から7万7880円に価格改定されています。

Steamの外に目をやれば、PS4専用のPS VRも実質値下げに加えて改良型の新モデル(CUH-ZVR2)を投入。それぞれVRシステム使用の前提、つまり初期投資の必要なPCやゲームハードの条件は異なりますが、「VRヘッドセット値下げ」のビッグウェーブが到来しているのは否定しようのない事実です。

このビッグウェーブに乗り遅れずにVRの荒波(VR酔いなど)に揉まれるもよし、スルーしてさらなる値下げを待つも良し。一切の初期投資が不要で安価にVRが楽しめるOculus Goも選択肢に含めて、どれにしようか迷えるうれしい状況が続きそうです。

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