iPhone 7のホームボタンが機能不全の場合は画面上に「第2のホームボタン」が出現することが判明

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iPhone 7世代からは従来のスイッチ式ホームボタンが廃止され、タッチセンサーとTaptic Engineを組み合わせてクリック感を再現するホームボタンが採用されています。いわば物理的なボタンを疑似的に再現しているわけなのですが、この新たなホームボタンに不具合が生じた場合には、ディスプレイ上に新たな「第2のホームボタン」が出現することが海外のフォーラムで明らかにされています。

iOS 10 warns you when iPhone 7’s Home button fails, offers automatic software workaround | 9to5Mac
https://9to5mac.com/2016/10/15/iphone-7-home-button-fail-warning/

Apple Offers a Temporary Workaround if the Home Button Fails on an iPhone 7 – Mac Rumors
http://www.macrumors.com/2016/10/15/apple-workaround-home-button-fails-iphone-7/

この現象が報告されたのは、Apple関連の情報が交換されるMacRumorsのフォーラムです。iwayneというIDのユーザー自身のiPhone 7を充電ケーブルにつないだところ、勝手に電源がオフになって再起動をはじめたとのこと。そして再びiPhoneが立ち上がると、画面には「ホームボタンがサービスを必要としています。それまでの間は以下に表示される画面上のホームボタンをご利用ください」というメッセージとともに、画面下に丸いホームボタンのアイコンが出現しました。

これは、タッチ式に変更されたホームボタンの制御がiOS 10に統合されたための措置とみられています。従来の物理式ボタンであればハードウェア的にホームボタンを認識できていたのに対し、iPhone 7世代のホームボタンはOSが認識できないと操作を一切受け付けることができません。そこでAppleは、自己診断時にホームボタンの不具合が確認された場合は、上記のメッセージとともにバーチャルなホームボタンを表示させることで、引き続き操作を行えるような措置を講じているとみられます。なお、不具合はホームボタンそのものに加えてクリック感を再現するTaptic Engineに問題が生じた場合にも認識される模様です。

なお、このホームボタンは、「設定」→「一般」→「アクセシビリティ」の中にあるiOSの補助機能「AssistiveTouch」で使われているホームボタンと同一であるようにも見受けられます。

iPhoneのホームボタンをめぐっては、iPhone10周年となる2017年に登場する「iPhone 8 (仮称)」ではホームボタンそのものを廃止して、端末全面がディスプレイになるといううわさも囁かれています。今回の現象は将来のホームボタン完全廃止に向けた布石である、という見方も十分に考え得るものとなっています。

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